最近よく『志事』という文字を見かけるし私の周りでも志事を連発してる方が多い。
ただ思ったのだがそもそも『仕事』と『志事』はちがうのか?
色々と調べてみると
志をもって事に当たるのが「志事」
人に仕えるのが「仕事」
そして自分のために行うのが「私事」
らしい。
でも分かる必要があるんだろうか?
- 私が思う『しごと』と言うのは、『志を持ち人や社会のためになることを行う事で自らも成長する事』だと思っているわけで、あえて志事と書く必要は無いのではないかと思っている。
『志事』と言う事で満足してる感が否めないわけで、なんなら本来の仕事の意味である仕える事を2番手以降にしてしまうというのがおこがましい。
仕事っていうのは昔は仕事しか無いわけで、むやみやたらに造語を作ってもその歴史には到底及ばないわけですよ。
日本語が進化していくら過程と考えればそうなのかも知れないけどなんだかね。