はじめに。

私は視聴を目的として受信機を設置した場合は契約はしなければならないと思っています。

昨日N〇Kが来て強引に契約をさせられたと妻から連絡があったので内容を聞いてみてびっくり。
これはダメだと思いましたので紹介したいと思います。

1.N〇Kと名乗り
  → よくよく聞くとN〇Kではないただの収納代行会社。嘘やん。

2.わざわざ隣県から来たのに
  → 知らんがな。勝手に来といてわざわざとか。

3.以前別の者が来てからだいぶ経ってるからもう旦那と話できてるよね?
  → なんでうちの家庭内のことがお前に分かるねん。

4.民法で云々・・・
  → 法律出したらええもんじゃないから

5.配偶者に契約の義務がある
  → 家事を共有できる配偶者にはね。でもN〇Kからの書類は世帯主名で送ってくるよね。

6.オートロックで今無理と断ったのにドアが開いていたから入って来て玄関まで来た
  → 断ったのに敷地内に無断で立ち入りとか不法侵入ですから。

7.調子が悪い中、理解できない話をし契約を強引に迫った
  → 自宅療養中で調子が悪い(診断書あり)なか正常な判断ができないのに怖いよね。ふ〇んの訪問販売とか金〇ラの訪問買取みたい。

8.契約書は下書きしてあり、なぞってくださいと言われた(衛星放送契約)
  → 契約書の下書きもアウト。受信機の確認も無しにマンションに衛星放送のアンテナがあるからという理由で衛星放送を契約させた

9.以前来た時に20時以降なら主人が居るので20時以降に来てくださいと伝えていたのに、それを言ったら「来たけどおらんかった」
  → 来たなら来たでポストに名刺入れるなりなんなりで証拠を残してもらわんと、本当に来たかわからん。言ったもん勝ち。

と、こんな感じだったらしいです。

ちなみにうちは契約をしないと言っているわけではなく、視聴を目的で受信機を設置したら契約は不本意ではあるけれど必要だと思っています。

現在、妻は体の調子が悪く、自宅で安静にしていなければなりません。診断書もあり、まともに話を聞いて契約等ができる状態ではありません。
契約書も玄関先で書かされていたのをあまりのしんどさに部屋に入って座り込んで書いたようです。

ですので今回のような半ば詐〇のようなやり方は看過できないわけで、訪問員と直接話をしました。
何を言っても「ご理解いただいて・・・」というので理解できてたら電話してないと伝え、いかに彼がまずい契約手法をとったのかを逆に「ご理解」いただきました。

でも、あまりに胸糞悪いので、

1.テレビを外に出すから持って帰る
2.目の前で直接N〇Kと契約するから、さっきの契約を解除する

か選べと言ったところ、自分は契約担当なので解約はできませんと。
契約と解約は2つで1つのものなのにも関わらず、契約しかできんとかおかしな話。

結果、テレビを処分することにしました。

テレビを処分するから解約の書類を送るように依頼したところ

譲渡した場合は譲渡先の名前、住所を教えてもらわなあかんとか、廃棄した場合はリサイクル券の確認が必要とか。
まぁリサイクル券は分からなくはないけど、譲渡したら譲渡先の個人情報を教えるとか常軌を逸した考え方ですよね。
このご時世、N〇Kさんは人の個人情報をなんだと思ってるんでしょうか。

私の場合はリサイクルショップさんに買取をしてもらい、無理を言って「買取証明書」を発行して貰いました。
リサイクルショップの方とお話させていただいていると、最近証明書を出してくれという方がパラパラいるそうです。

ただ、1か月分の受信料はかかるそうです。
まあ例え数日とは言えテレビを置いていたので支払いはしますが、それも最初は支払いは集金は出来ないと言っていたのに、
カードから2か月分引き落とされたら返金手続きに書類を書いたりしないといけないようで、結局1か月分だけ集金に来るそうです。
集金出来るんやね。。。

要は自分たちの手間をかけたくないんですね。

さて、なぜ今回のようなことになったのか私なりに考えてみました。
多分本来の「目的」を見失っているからこういう事態が起こるんでしょうね。
私が思うN〇K契約の目的は「公共放送の円滑な運営と維持」な訳で、決して、「契約件数を上げること」ではないと思うんですね。
ところが、訪問員は契約件数で歩合も乗りますので、本来の目的を見失っているのです。

本来の目的さえ見失わなければ、こんな陳腐な契約手法をとったりしないはずですもんね。
ほんと、残念です。
皆様も収納代行業者にはお気をつけください。

※ちなみに解約の書類と一緒に契約用紙も送ってくるように言っておきました。今からBSチューナー無しのテレビを探してテレビを買ったら契約は直接します。