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コスタビクトリアに乗ることに
前回、2013年5月のボイジャーオブザシーズでのクルーズが、僕の中でかなり衝撃的だったこともあり、また行きたいなと思いつつも、長期の休みが必要なので、なかなか行けなかったんだけど、これまた義父が「行く?」と。
もちろん行くよね。ってことでコスタビクトリアで船旅することになった。
今回はショートクルーズ
今回のクルーズは9月4日に舞鶴港を出港して、9月9日に舞鶴港に戻ってくる、純粋に1クルーズのもの。前回のボイジャーオブザシーズは、複数のクルーズを引っ付けて運行していたんだけど、今回のコスタビクトリア(以下コスタ)は1クルーズで切るみたい。
僕的には、その方がありがたいし、途中でWELCOMEセレモニーみたいなものが無い方が旅に没頭できるからGOOD。
日程について
- 9/4 舞鶴(京都)
- 9/5 金沢(石川)
- 9/6 境港(島根)
- 9/7 釜山(韓国)
- 9/8 終日航海日
- 9/9 舞鶴(京都)
今回の日程はこんな感じ。
全て日本海側の日程なんだけど、舞鶴から一度北上して、金沢に行った後にもう一度、南下して境港に。日本海を横断して釜山に行った後、終日航海を挟んで、舞鶴港に戻ってくるという日程。
ちなみに、僕は今回の寄港地は全て旅行で訪れたことがあるので、寄港地ツアーは基本申し込まなかった。
今回はのんびり船旅をしようって感じ。
舞鶴港の駐車場について
舞鶴港って、神戸港程に栄えているわけでもなく、僕が行った時はまだ、建物も小さなものがあるだけだったと思う。
駐車場は、臨時の駐車場が、港に作ってあるので、そこを利用することになるけど、料金が1クルーズ分で2000円ぐらいだったと記憶している。
安いし、他に駐車場は無いので、ここを利用するのがマストだと思う。
2020年7月コスタビクトリア解体へ
海外紙の報道によると、コスタクルーズの「コスタ ビクトリア」(7万5166トン)が解体される。同船はすでにイタリアのサン・ジョルジオ・デル・ポルト造船所の子会社に所有権が移り、解体を待っている。
既報のとおり、コスタの親会社であるカーニバル社は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたため、90日以内に6隻の船を撤去する計画を立てていると述べた(https://www.cruise-mag.com/news.php?obj=20200619_04)。今回の同船
の解体はそのうちの1隻に当たる。
「コスタ ビクトリア」は2016年夏に複数の日本海周遊クルーズを実施。大手船社による日本海側での連続運航は初めてとあって、大きな注目を集めた。
WEB CRUISEより引用
悲しいことに、このエントリーを書いている2020年7月に、コスタビクトリアが解体されることが決まってしまった。
新型コロナウイルスの影響らしけど、2013年に大規模改修されたばっかりだったから、とても、残念。姉妹船のコスタネオロマンチカの方が古い船(コスタビクトリアは1995年)なのに、コスタビクトリアを廃船にする理由は僕には分からないけど、経営的なアレなんだろうね。