台湾 九份(Taiwan Jiufen)

「千と千尋の神隠し」のモチーフになったと噂される台湾の九份。

一回は行ってみたいと思っていた場所なので、テンションは高いけど、到着時から雨。

更に、港から九份までが、まあまあ遠い。

多分ね、感覚として40分~1時間ぐらい。

でも、あれか、神戸港から、姫路城をバスで見に行こうとするとそんなもんか。

じゃあ、もしかしたら遠くないかも知れないけど、バスが苦手な僕には普通より長く感じる。

天気は相変わらずの模様

傘の意味が無いぐらいの豪雨。

風はないから、上からの雨だけなんだけど、バケツをひっくり返したって表現がドンピシャにはまるような雨量。スコール?って感じ。

今回は一眼を持って来てるから、カメラを死守しないといけない。

すかさず、ジャケットでくるむが、ジャケットが既にビチャビチャに濡れていて、余計にカメラがシットリするという負のスパイラル。

「山の天気は変わりやすい」っていうけど、港で止みかけてたのは、どうやら気のせいだったようだ。

気を取り直して九份観光

九份の街並みは、このように狭い路地と階段が続いている。傘をさしていたら、人がようやくすれ違うことの出来るぐらいの幅。

ここから、既に提灯が出て来ているけど、本当に映画の中に迷い込んだような街並みで、ここから先に期待が持てるね。

けっこうな階段なんだけど、この階段を登っていくと、商店街と言うか路地が出てくる。