CAPTAIN’S WELCOME ABOARD
「CAPTAIN’S WELCOME ABOARD」と、壁に字が大きく出てるけど、乗船2日目の終日航海日は船長主宰のウェルカムパーティーがある。
これは船長が、ホストで、「わが船にようこそいらっしゃいまし」的なセレモニーを行うイベントで、船長が皆にあいさつしてくれる。
パーティー会場は【デッキ3プロムナード】
この、ウエルカムパーティーはデッキ3のプロムナードで行われるんだけど、時間が迫ってくると続々と紳士淑女の皆様が・・・。
やはり、時間に余裕のある方々は、お年を召された方が多かった。というか僕たちを除くほとんどの乗客がお年を召された方みたいな。
このウエルカムパーティーでは、ウェルカムドリンクとして船長からシャンパンが振舞われる。
ちゃんとね、ウエイター的な人がね、ガラスのシャンパングラスで1人、1人にシャンパンを渡してくれた。
シャンパンが行き渡ったら、乗員の中でも幹部(オフィサー)の紹介があって船長(キャプテン)の挨拶があった。
この時代に、白人とか黒人とか言っちゃあダメなんだけど、欧米人の船長マジイケメン。
それより、意外と皆ちゃんと、フォーマルしててビックリ!
数人、短パンTシャツみたいな人が混じっていたけど、恥ずかしいよね。
で、パーティーの後はご飯なんだけど、メインダイニングは2部制になっていて、指定された時間にダイニングに行くスタイル。
僕たちは2ndシーティングでしたのでウェルカムパーティーの後、メインダイニングで食事を摂ることに。
初めてのフォーマルデーだった訳だけど、身構えていったにも関わらず、なんだか意外とアッサリ。
それぞれ好きなようにお洒落を楽しんでいる感じだった。
御年輩の乗客は、タキシードや本格的なドレスでオシャレをしていたし、僕たちぐらいの比較的若い世代は、スーツでって感じだった。
前にも書いたけど、ボイジャーオブザシーズは、船のランクがMASS(マス)だから、そこまで気張る必要もなく、楽しく過ごすことができたよ。
船のランクについてはまた別のエントリーで。