低温調理器を手に入れたので、ローストビーフを作ってみることに。

使う肉は牛モモブロック251g 717円也。

低温調理器 WANCLE

低温調理器といえば、ボニックが有名だけど、僕が手に入れたのはWANCLEというメーカーの低温調理器。

有名かどうかは知らないけど、とにかく安い。僕は普通の店で買ったけど、Amazonでも1万円以下で買える。

形はどこのやつも似ているし、使い方もほぼほぼ同じだから、安いやつでもいいと思う。

ヒーターと水流ポンプが付いていて、水温を0.1℃刻みで、制御できれば、大丈夫!

ローストビーフの作り方

材料

  • 牛モモブロック
  • 胡椒

温度と時間

  • 58℃で3時間加熱

他の機種は分からないけど、僕の持っている低温調理器は、58℃設定にすると、57.9ー58.3℃の、間で制御が、行われていた。

時間は、もう少し短くても良いと思うけど、低温なので、念のため少し長めに加熱しておいた。

作り方

  1. 肉に胡椒とほんの少しの塩をして、密閉袋に入れて空気を抜いて袋の口を閉じる。
  2. 58℃で3時間加熱。
  3. 加熱調理が終わったら、塩を肉の量の1%(今回は肉が250gなので2.5g)を袋の中に入れて、冷蔵庫で1晩寝かせる。
  4. 1晩経ったら、取り出してフライパンで加熱して焼き目をつける。
  5. スライスして完成。

作ってみた感想

初めてローストビーフを作ってみたんだけど、初めてなのにかなり上手に出来た。

塩は後入れで1晩置いたので、全体にしっかりと塩味が染み込んでいて、ソースが無くても十分に美味しかった。

肉も柔らかい上に、肉の味がしっかりと感じとれた。

低温調理器をちょっとバカにしていたけど、実際自分で使ってみると、良さがよく分かった。

やっぱり食わず嫌いは良くないよね。

あまり、人に調理器具をオススメすることはないけど、低温調理器はかなり、オススメ。

安いやつでもいいから、買ってみれば幸せになれるよ。