WELCOME?

メインダイニングではなく、バイキング形式のレストランに行くと、入口に「WELCOME」ってカービングしてあるフルーツが置いてあった。

ここキールンでは、下船する日本人が沢山いると同時に、乗船してくる中国人が大量にいることが判明。

別に人種に関してどーとかこうとかは無いんですが、彼らが、うるさいのなんのって。

あと、並ばない、押す、船の空気が一気に変わった感じ。

せっかくののんびりしたクルーズが・・・

しかも、インフォメーションに、日本語デスクがあったはずが、この日に急に無くなって、中国語デスクが幅を利かせる。

デスクからちょっと離れたところに、ホワイトボードが1枚だけ置かれてそれが案内になります的な案内が。

いくら何でもそれはないわ!って思っていたら、案の定、乗客のマダムがキレてツアー会社にかぶりついてたよ。

そしたら、そのツアー会社の人間

「ここから(中国の)チャーター船になりますので仕方が無いんです」

「日本語チャンネル(船内テレビ)も無くなります」

って。

いや、そんな話、誰も聞いてないしね。マダムはさらにヒ-トアップ!

中国人が乗って来たからって、扱い酷くない? って思ってたら翌日ホワイトボードに

朗報:日本語チャンネルが復旧・・・

それを見たマダムまたブチギレ・・・

「朗報じゃねーよ!当たり前のことじゃねーか」って。

確かにね、横浜ーキールンとキールンー博多とキールンーキールンって3つのクルーズがつながっているってのは知ってたから、キールンで1クルーズが終わり切替えってのは分かっていたんだけど、僕たちの場合は、神戸~博多で募集をして乗船したわけだから、下船までは同一サービスをして欲しい。

船会社的には「横浜ーキールン」の内の「神戸ーキールン」と「キールンー博多」の2クルーズをくっつけたから、キールンからは「キールンー博多」のサービスでOKでしょって感じなんだろうね。

そんなこんなで、ここから「キールンー博多」のクルーズ第2部がスタート!