クルーズ中は、宿泊ももちろん船の中、ってことはお風呂もトイレも船の中で行うわけなんだけど、実際どんな感じか気になるよね。
Table of Contents
まずはトイレ
この画像がトイレと、洗面台なんだけど、この写真だけを見たら、ビジネスホテルみたいじゃない?
なんならシティホテルっぽいかも。ダブルかツインの部屋的な感じ。
上にはホテルでよく見るタオルラックがあってバスタオルが見えるね。
ってことはこの横がお風呂ってことだね。
って思うかも知れませんが、大丈夫!
バスルーム
バスルーム?
というかシャワールームなんだけど、一応、トイレとカーテン1枚で隔てられる感じ。
湯舟は無い!
というか、グレードの高い部屋には湯舟もあるから、湯舟はマストだという方はグレードの高い部屋を頼めば良いと思う。
トイレもシャワーも普通
写真を掲載しているので、見ても分かるようにトイレもシャワーも超普通。
まぁビジネスホテルぐらいの感じの空間に、綺麗さは海外ホテルぐらいの綺麗さ。
全然、不満は無いし、この設備なら、1週間~2週間ならいけるね。
湯船は高いグレードの部屋にしか無いから、どうしても湯舟が必要な場合は、高いグレードの部屋を取ったらいいんだけど、船内にはスパもあるからね。
お湯に浸かりたければスパに行けばいいんじゃないのかと思う。
僕の乗船した部屋
僕が乗ったのは、スタンダード内側という、一番安い部屋。
だってね、船内に居ても、1日中何かとプログラムがあって、ほぼ部屋にいないわけよ。ご飯も部屋ではないレストランで食べるし、寄港地では出かけるし、最終のプログラムって23時ぐらいまでショーとかをやってたから、ほんと寝るだけ。
じゃあ窓の無い部屋で良くない?
ということでスタンダード内側になりました。
2019年10月に改装されたんだけど、その時にスタンダード内側にバーチャルバルコニー付という新しいタイプの部屋が登場。
この部屋は部屋に巨大モニターが窓のように設置してあって、外の様子を映し出すというもの。
バーチャルバルコニーの有無で部屋設備は違うのか
スタンダード内側というグレード的には同じ部屋が設備的にはどうなのかを調べてみた。部屋尾広さは書いてないけど、両方共に14.8㎡。
多分ね、何も知らずに、初めてこの部屋に入ったら、「せまっ!」って言うと思う。
スタンダード内側の船内設備
- ツインベッド
- シャワー
- テレビ
- 電話
- 化粧台
- クローゼット
- ミニバー
- ドライヤー
- 金庫
- タオル・バスタオル
- 石鹸
- シャンプー
- 室内温度調節
- 110/220V共有電源
- 最少収容人数1名
- 最大収容人数4
スタンダード内側(バーチャルバルコニー)の船内設備
- ツインベッド
- シャワー
- テレビ
- 電話
- 化粧台
- クローゼット
- ミニバー
- ドライヤー
- 金庫
- タオル・バスタオル
- 石鹸
- シャンプー
- 室内温度調節
- 110/220V共有電源
- 最大収容人数4名
こうしてみると、違いは「最小収容人数」が設定されているかどうかだけだね。あとはバーチャルバルコニー付は「4U」というNoなんだけど、デッキ9Fとデッキ10Fにしか4Uが無いから、船の上の方に乗りたい場合は、このプランを選ぶといいかもしれない。
エアコン(空調)とかシャワーの水圧とか
船内は完全に、空調管理されていて、部屋だけでなく、船内全体が快適な温度になっている。
暑いとか、寒いとか一切なし。
半袖でちょうどよいぐらいの温度だった。
これは僕が5月に乗船したからかもしれないけどね。
気になるシャワーの水圧
シャワーの水圧って意外と旅の中で重要なところで、国内でも海外でも、ホテルのお風呂のシャワー水圧が低いと1日が台無しになるぐらい、重要。
ボイジャーは船だから、水圧に関しては、一切期待をしていなかった。
どうせ、船だし、真水のお湯と水が使えるだけでありがたいと思って乗ったので、いざ使ってみると、シャワーの水圧も十分な水圧で、「船内だから」といった違和感は全くなかった。
技術が凄いね。